月寒ストロンガー

「月寒ストロンガー」は、幼稚園年中から小学校6年生までの子供たちで構成されているアイスホッケークラブです。
結成は、札幌オリンピック冬季大会の翌年、昭和48年と伝統と実績のあるクラブです。
当初は月寒体育館の近くに住む子供たちのチームでしたが、現在は市内・近郊からアイスホッケー好きの子供たちが集まってきています。
練習は、通年で利用できる月寒体育館スケートリンクを中心に週1～2回行われています。
1回の練習は、1時間半ほどで学年などを基準に、A、Bのグループに分かれ、基礎スケーティングから実戦形式まで、それぞれのレベルに合わせたメニューが組まれています。
5月～9月の期間は、回数は少ないですが陸上トレーニングも行なっています。
礼儀など精神的な面の指導も監督とコーチ陣で、厳しくも温かく子供たちを見守りながら行なっています。
また、チームの運営や練習の送迎など、父母のバックアップも欠かせませんが、監督は「スポーツを通じて家族の絆が強まる。」と強調します。
過去には全道優勝という輝かしい実績もあり、先輩達の中にはアジアリーグで活躍する選手や、日本代表・女子日本代表に選ばれている選手も複数いて、子供たちの目標となっています。
全道大会出場を目標に現在奮闘中です。